エージェント

hc: getting started with your agent
この記事の内容

パーソナルエージェントは、あなたと一緒に考えてくれるチームメイトであるだけでなく、あなたの望み通りに仕事をこなしてくれるチームメイトです。 🤝🏼


Notion AIエージェントは、パーソナライズされたチームメイトです。エージェントは、提案や質問に答えるだけでなく、ワークスペースや接続済みアプリのすべてのコンテキストを活用して、あなたのために作業を行うこともできます。また、時間の経過とともに学習して進化し、あなたの好みや働き方を理解します。

備考:

  • エージェントはユーザーの権限を尊重し、継承します。ユーザーが特定のコンテンツを表示または編集できない場合、エージェントも同様に行えません。

  • パーソナルエージェントによって実行されたすべてのアクションは元に戻すことができるため、必要に応じて以前のバージョンに戻すことができます。

  • パーソナルエージェントとチャットする際は、親指のアイコンを使ってその評価をお知らせください。下向きの親指のアイコンを選択された場合は、その理由を入力することもできます。

  • パーソナルエージェントと協力するための最善の方法についてのヒントはこちら →

Notionの下部にあるフレンドリーなフェイスアイコンをクリックして、エージェントとチャットします。エージェントとのチャットを開くとすぐに、次のことを行えます。

  • 利用中のページに基づいて、エージェントが実行可能なアクションの一覧から選択します。これには、利用中のページから対応事項を生成したり、コンテンツをより簡潔にしたりすることが含まれます。

  • 質問またはクエリを入力します。

    • デフォルトでは、エージェントは現在表示中のページのコンテキストを取り込みます。テキストフィールドの上部にある@を選択し、ワークスペース内の特定のページやユーザーを選択して、追加のコンテキストを提供することもできます。

    • また、入力欄で特定のページやユーザーを直接@メンションすることもできます。

  • 📎を選択して、エージェントが参照するファイルをアップロードします。

  • 別のAIモデルに切り替えるには、自動を選択します。選択したモデルによっては、エージェントが作業を支援するためにWeb上の情報のみを参照する場合があります。ワークスペースや接続済みアプリの情報を検索できない場合があります。

  • ワークスペースや接続済みアプリのコンテキストを使用して、タスクを最初から最後まで完了します。

    次のプロンプトを試してみてください。

    • 「会社の目標ページ、Jiraのエピック、前四半期のビジネスレビューを使用して、測定可能なKRと明確なオーナーを設定した第 1 四半期の OKR を作成してください。各 KR をその根拠となる情報源にリンクしてください。」

    • 「最近のデプロイメモ、ランブック、インシデントの事後分析を照合して、デプロイプロセスを文書化してください。プリフライトチェックとロールバックステップを含むステップバイステップのSOPを出力し、オーナーの確認が必要な領域を強調表示してください。」

  • Notion AIコネクターを介して、ワークスペース内のコンテンツやSlackなどの接続済みアプリに関する質問に回答します。エージェントは、特定のプロパティを含むデータベースにクエリを実行することもできます。

    次のプロンプトを試してみてください。

    • 「秋のマーケティングキャンペーンの最新情報は何ですか?」

    • 「チームのSlackチャンネルでの今週の会話を要約してください。」

  • ページを作成、編集します。

    次のプロンプトを試してみてください。

    • 「最新版のスタイルガイドに基づいてこのページを編集してください」(スタイルガイドを@メンションしてください)。

    • 「PRDとアルファ版のフィードバックに基づいて、エンタープライズ、中小企業、トライアルユーザー向けの3つのリリースメールのバージョンを作成してください。引用を含め、最近のリリースから学んだことを適用してください」

  • データベースを作成、編集します。エージェントは、他のデータベースとのリレーションを含む、データベースビューやプロパティを作成または編集できます。

    次のプロンプトを試してみてください。

    • 「ウェブサイトの再設計のためのタスクとオーナーを含むローンチ計画を作成してください。」

    • 「最新のブログ、リリースノート、ウェビナーを使用して、4 週間のLinkedInカレンダーを作成してください。ソースをリンクし、ローンチの競合を回避してください。」

  • PDFなどのファイルを取り込み、それらに関する質問に答えたり、構造化されたページやデータベースに変換したりします。

    次のプロンプトを使用してファイルをアップロードしてみてください。

    • 「このドキュメントから読み取れる重要な対応事項は何ですか?」

    • 「CSVから顧客フィードバックの回答を分析してください。テーマ、感情、具体的な推奨事項を作成し、各ソースノートに引用を付けてください。」

  • データを分析し、要約とインサイトを生成します。

    次のプロンプトを試してみてください。「実績と予算を比較し、10%を超える差異を強調表示して説明してください。」

エージェントに個性を与え、あなた自身とあなたの働き方についてのコンテキストを提供することで、カスタマイズされたチームメイトにすることができます。

エージェントをパーソナライズするには:

  1. Notionの右下にあるエージェントのフェイスアイコンをクリックします。

  2. チャットウィンドウで、エージェントのフェイスアイコンをもう一度クリックします。

  3. 表示されるウィンドウで、エージェントに名前とアクセサリーを付けます。

  4. パーソナリティとメモリで、新しいプロフィールを作成を選択します。既存のテンプレートから選択するか、自分のページを使用するか、空白のページを開始して、エージェントの個性をゼロから構築することができます。

空白のページを選択すると、My Notion AIというページが開きます。

このページでは、次のことができます。

  • チャット中にエージェントがどのように話しかけるか、またエージェントがどのように書くかを説明します。たとえば、エージェントに小文字でのみ応答するように指示できます。

  • エージェントに、あなたとのチャットに応答するときに最初に確認する必要がある特定のNotionページ、Slackチャンネル、ファイルなどを提供します。

  • エージェントがあなたと連携する際に覚えておき、考慮するためのメモを追加します。これには、組織におけるあなたの特定の役割や性格などに関する情報が含まれる場合があります。

エージェントは、あなたとやり取りする際には、常にプロフィールページを参照します。ページをお気に入りに追加して最新の状態に保つと、エージェントは新しい情報に合わせて調整されます。また、パーソナライズメニューに戻り、プロフィールを変更を選択することもできます。

さらに、エージェントとチャットして、パーソナリティを更新するように指示することもできます。それに応じて、プロフィールページが編集されます。

エージェントを使用しているとき、エージェントとのチャットが画面に表示される方法を変更できます。手順は次のとおりです。

  1. チャットウィンドウの上部にあるチャットモードを切り替えを選択します。

  2. チャットを画面の右側に表示する場合は、サイドバーを選択します。チャットを画面上部の別ウィンドウとして表示する場合は、 フローティングを選択します。

エージェントとの過去50回の会話には、いつでもアクセスできます。手順は次のとおりです。

  1. サイドバーにあるNotion AIにカーソルを合わせます。

  2. 🕘を選択します。

  3. 過去のチャットを検索します。チャットには会話内容に基づいてタイトルが付けられています。

パーソナルエージェントには、以下の機能はありません。

  • 動画の文字起こしなど、PDF以外の埋め込みコンテンツを使用して質問に回答する。

  • フォーム、データベースオートメーション、データベーステンプレート、データベースページレイアウト、または数式、ロールアップ、ボタンなどの高度なプロパティを作成する。

  • インラインとページ上部の両方で、コメントを読んだり、作成したり、編集したりする。

  • ページを共有したり、ページの権限レベルを変更したりする。

  • AIミーティングノートを始める。

  • リマインダーを作成する。

  • メンバーの役割、請求、セキュリティ機能など、ワークスペースレベルの設定を管理する。

エージェントについてフィードバックがありましたら、エージェントとのチャットで親指のアイコンを使ってその評価をお知らせください。下向きの親指のアイコンを選択された場合は、その詳しい理由を入力することもできます。

お寄せいただいたフィードバックは、エージェントのトレーニングに使用されることはありませんが、Notionチームに共有されサービス改善のために活用されます。弊社におけるデータの取り扱いについての詳細はこちら →


フィードバックを送信

このコンテンツは役に立ちましたか?